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ハルシオンは効き目がある?

 

ハルシオンの効き目は、どの程度なのでしょうか?
そもそも安全な睡眠薬なのでしょうか?

睡眠薬・ハルシオンは、精神科や心療内科だけではなく、ふつうの内科でも処方することができます。それだけ気軽に出される薬のイメージがありますが、実際にはハルシオンの効き目はすさまじく、副作用や危険性を知っておく必要があります。

ハルシオンとは、ベンゾジアゼピン受容作動薬に属し、アルコールよりも安全といわれています。昔のバルビタール系の薬剤と比べたら、もちろん安全でしょう。
昔の睡眠薬は、睡眠中枢や覚醒中枢に直接働きかけたからです。

ハルシオンは、超短時間作用型の睡眠薬に属します。
つまり、寝つきの悪さに処方されます。血液中の濃度が半分になる血中半減期がすぐやってきて、3時間ほど作用します。ハルシオンの効き目には即効性があり、飲むとすぐに眠くなります。そのため、すべてやるべきことを終えて、布団の横で飲んで、すぐ寝るのが安全です。

ハルシオンの効き目は、このようにすぐにやってきます。
そのため、眠れない不眠症状があると、すぐにハルシオンに手が出てしまう人も出てきます。通常は、説明書きにもあるように7〜10日以上続けて飲んではいけません。慢性的に飲んでいると、薬剤依存性が生じて、薬物依存性睡眠障害になってしまいます。

不眠症の患者さんの中には、勝手に医師をはしごしてドクターショッピングをし、ハルシオンの薬をいっぱいもらっている人がいます。こうなるとハルシオンの副作用の被害が心配になります。

ハルシオンの副作用とは?

ハルシオンの効き目はすぐに現れるため、寝つくまでの記憶がなくなる健忘が出現することがあります。また飲みすぎると、夜中に起き出す中途覚醒の原因になります。すると夢遊病(睡眠時遊行症)のようになって、夜中のことが記憶にないというハルシオンの副作用が起こります。

ハルシオンの効き目は、意外に危険なのです。
たとえば夜中に起き出して、母親を銃で射殺するという事件がありました。本人には記憶がないそうです。また夜中に夢遊病のように起きだして、車を運転して事故を起こしたり、ものを食べたりなど異常行動が起きることがあります。

また超短時間作用型の睡眠薬は、翌日の副作用があまりないといわれていますが、そんなことはありません。翌日に健忘やぼんやり感があることもあります。

ハルシオンの効き目は、このように顕著です。
問題は、患者さんがこういったハルシオンの危険性を、あまり知らないことではないでしょうか?医師自身も軽く考えて、処方することがあります。ぜひ、このページを読んでいる方は、ハルシオンの恐ろしさを認識してほしいと思います。

ハルシオンは効き目が強いため、大脳の記憶に影響を与えます。
以下の注意を知っておきましょう。

  • アルコールと一緒に飲まない(健忘が出る)
  • 医師が指示した量以上を飲まない
  • 翌日は車の運転や、機械の操作を控える
  • 途中で起き出す場合(夜間勤務時など)は飲まない
  • 妊娠前や妊婦は飲まない

ハルシオンの効き目は飲んだ直後だけではなく、途中にも現れますから、工場勤務の人は要注意です。飲んだ翌日は、仕事をしないほうが賢明です。また夜勤で眠れないからといって、ハルシオンを服用しないほうがいいと思います。機械の操作を誤って、重大事故を起こす可能性があります。車の運転も控えるべきです。

ハルシオンの効果は、ほかのアモバンやマイスリーと比べて激烈ですから、私は入院して服用すべきだと思います。夜中に起きて夢遊病の症状が現れるからです。

当サイトでは、ハルシオンなどの睡眠薬に頼らなくても、不眠症を解消できる方法をご紹介しています。たとえば下のリンク先では、睡眠薬が要らない不眠症対策が解説されています。参考にしてください。

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